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オリジナル絵本を読む

恐竜の国の冒険

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だいちゃん
きょうりゅうのくにをいく

あなたにおくる おはなしのほん


ジョーゼフ・フィッタント作
あき よしこ訳
ヴァレリー・ウェブ画
まつざか だいすけさま
これは あなたのために
とくべつに つくられた おはなしのほんです。


いつもあかるい だいちゃん
なんでもたべて おおきくなってね

200941

ママとパパより
だいちゃんは 5さい。
ふとんのなかで、ねがえりをうって ゆっくりと
めをあけました。でも、すぐに めをつぶりました。
「まさか! ユニコーンのはずがない!」
だいちゃんは いま みたものが
しんじられなかったのです。
もういちど おそるおそる めをあけてみました。
そのどうぶつは やっぱりいました。
「おはよう、だいちゃん
きょうは きみの ねがいごとをきくために
ここに やってきたんだよ」
ユニコーンは ささやきました。
「・・・・・・えーっと、 ・・・・・・そうだ!
きょうりゅうのこと、もっとしりたいんだけど・・・・・・」
だいちゃんは こたえました。
「そんなことなら、まかせといて!
これから、きょうりゅうのくにへ 
つれていってあげるよ。よういは いい?
さぁ、しっかりつかまって!」
だいちゃんをのせた ユニコーンは、
おおぞらに とびたちました。
だいちゃん と ユニコーンが
ついたのは、うつくしい みずうみの ほとりです。
とってもおおきなアパトサウルスが、
「やぁ」と こえをかけてきました。
「ぼくのからだは、バスよりおおきいでしょ。
すきなたべものは、みどりの はっぱなんだ」
だいちゃんが なまえをきくと
「ないんだ」
きょうりゅうは かなしそうに こたえました。
「じゃ、なまえをつけてあげる。
ミスター・ビッグ ってどう?」
「ねえ、みて!
あのやま、ひをふいている!」
だいちゃんは、
みずうみのむこうを ゆびさしました。
「ああ、あれは かざんだよ。
まわりをみてごらん。
きょうりゅうのくにには かざんや ぬまや
ジャングルが、あちこちにあるんだよ」
「ほんと、すごくあついね」
だいちゃんが いいました。
そこへ、ステゴザウルスが あらわれました。
「みて! せなかのキザキザ!」
だいちゃんはさけびました。
「あれは ほねのいたで できているんだ。
ステゴザウルスは あのギザギザで
じぶんのみを まもったり、
あそこから たいようのねつをとりいれて
からだを あたたかくするのさ」
ユニコーンが おしえてくれました。
だいちゃん と ユニコーンは、
うすぐらいジャングルへ はいっていきました。
かわったかたちのむしや、いろいろなきょうりゅうが
たくさんいました。
あるきまわっていると、とおくから
ビシャビシャと おおきなおとが きこえてきました。
「あんなに おおきなおとを たてているのは
だれだろう?」
だいちゃんは つきとめたくなりました。
そんなに とおくないところで、
ティエラノサウルスに であいました。 
この きょうりゅうは はが おおきくて、
がんじょうなうしろあしで たっていました。 
ふといしっぽが からだのささえに なっています。
「あんなに おおきなおとを たてていたのは、
きみだったの!
ちょっとうるさかったから、
ノイジィーっていうなまえを つけてあげる!」と、
だいちゃんは いいました。
「いま こんなことをしているなんて、
みんな
しんじてもらえるかなぁ・・・・・・」
だいちゃんは おもいました。
きがつくと ユニコーンが ないていました。
「どうしたの?」
だいちゃんが ききました。
「きょうりゅうたちには なまえをつけてあげたのに、
ぼくには つけてくれないんだもん」
ユニコーンは しょんぼりしています。
「ごめん、ごめん。
そうだ エーリエルなんて どう?」
だいちゃんが いうと
「いいね!」
ユニコーンが にっこりわらいました。
とつぜん、ねことおなじくらいの おおきさの
コンプソグネイサスが
だいちゃんたちの よこを かけぬけながら
さけびました。
「ぼくに ついてきて! いいもの みせてあげる」
「はやくはしれるから、
ライトニングって よんでもいいかい?」
と 、だいちゃんは いいながら
エーリエルと いっしょに すごいスピードで
ライトニングのあとを おっていきました。
やすみなく どんどん はしっていくと、
ごつごつした いわが そそりたっていました。
ライトニングが がけのうえのすを
みせてくれました。
なかには テルーダクティルスのこどもが
3びき いました。
「だれの こども なのかなぁ?」
だいちゃんは おもいました。
「わたしだよ」 と いうこえが、そらから きこえて
テルーダクティルスが すがたを あらわしました。
だいちゃん
そらをとべるトガゲが いるなんて
おもっても みませんでした。
「デッキーという なまえにきめた!」と、
だいちゃんは おもいました。
デッキーが すに おりてきました。
エーリエルが デッキーと
なにか はなしを しています。
エーリエルが だいちゃん
「そろそろ いえに かえるじかんだよ」 と、
いいました。
だいちゃん、エーリエル そして
デルーダクティルスは きょうりゅうのくにを
みおろしながら、うつくしいみずうみまで
まいもどってきました。
「なにが あるんだろう?」
きょうりゅうたちが テープやふうせんで きしべを
かざりつけています。
「なにが はじまるの?」
だいちゃんが きいても、
エーリエルは こたえてくれません。
ちじょうに おりたつと、
ペントセレープスが あいさつにやってきました。
だいちゃんが すばやく かぞえると、
ペントセレープスのあたまには つのが 5ほん。
「なまえは ペンティーだ!」
だいちゃんは きめました。
「わたしと いっしょに きてください。
あなたを びっくりさせることが あるんです。」
ペンティーは いいました。
きょうりゅうたちが おおきなケーキを
とりかこんで います。
「だれのケーキなの?」
だいちゃん、きみのだよ!」
きょうりゅうたちが こえをそろえて いいました。
エーリエルと きょうりゅうたちは、
だいちゃん
いえに かえるじかんになったことを
しっていたのです。
だから みんなは だいちゃん
じぶんたちのくにで すごした
きょうのことを おぼえていてほしくて
パーティーを することにしたのでした。
パーティーが おわると
ティエラノサウルスのノイジーが いいました。
だいちゃん ざんねんだけど
もうおうちに かえるじかんだよ」
だいちゃんは、まだかえりたくありません。
でも、みんな
しんぱいするし、
みんなに きょうりゅうの くにでの ぼうけんを
はなしたくて たまりませんでした。
だいちゃんを いえまで
おくってくれたエーリエルが、いいました。
「きみと いっしょで ぼくも たのしかったよ」
だいちゃんんの へやに
もらったケーキが ひとつと、
ともだちになったきょうりゅうたちの
サインのはいった カードが ありました。
「このケーキを 
みんな
いっしょに たべて
この ぼうけんの はなしをするね。
さようなら。エーリエル。
ぼくの ねがいを きいてくれて
ほんとうに ありがとう」
だいちゃん
ユニコーンにあったら おねがいしたいこと

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絵本の名前 恐竜の国の冒険  
主人公の名前(姓)
主人公の名前(名)
ニックネーム (例)○○ちゃん、○○くん
性別 おとこのこおんなのこ
年齢 プレゼントする日の年齢
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登場人物(二人目)
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